ナンバンコマツナギ(読み)なんばんこまつなぎ

世界大百科事典(旧版)内のナンバンコマツナギの言及

【インジゴ】より

…小低木で,キアイ(木藍)とも呼ばれるが,それは藍染料をとる草本のアイ(タデアイ)と区別するためである。インドから東南アジア地域原産のナンバンアイI.tinctoria L.やI.sumatrana Gaertn.,I.arrecta Hochst.,熱帯アメリカ原産のナンバンコマツナギI.suffruticosa Mill.など10種近くある。これらは,日本に自生するコマツナギに似て,葉は数対の小葉からなる羽状複葉で,蝶形の紅紫色の小花からなる花穂(かすい)を葉腋(ようえき)につける。…

※「ナンバンコマツナギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む