ナンバンコマツナギ(読み)なんばんこまつなぎ

世界大百科事典(旧版)内のナンバンコマツナギの言及

【インジゴ】より

…小低木で,キアイ(木藍)とも呼ばれるが,それは藍染料をとる草本のアイ(タデアイ)と区別するためである。インドから東南アジア地域原産のナンバンアイI.tinctoria L.やI.sumatrana Gaertn.,I.arrecta Hochst.,熱帯アメリカ原産のナンバンコマツナギI.suffruticosa Mill.など10種近くある。これらは,日本に自生するコマツナギに似て,葉は数対の小葉からなる羽状複葉で,蝶形の紅紫色の小花からなる花穂(かすい)を葉腋(ようえき)につける。…

※「ナンバンコマツナギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android