ナータン(読み)なーたん

世界大百科事典(旧版)内のナータンの言及

【賢者ナータン】より

…1779年発表。第3次十字軍(1189‐92)の和議が成立したエルサレムを舞台にとり,ユダヤの豪商,賢者ナータンとイスラム世界の名君サラディン(サラーフ・アッディーン)との問答(3幕7場)および旧約聖書のヨブを思わせるナータンの試練の物語(4幕7場)を二つの核として構成。あらゆる宗教の本質を神への絶対的な帰依と,隣人のための積極的な活動に求め,既成宗教の相対性とそれに伴う寛容の必然性を説く。…

※「ナータン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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