世界大百科事典(旧版)内のニクズクバターの言及
【ニクズク(肉荳蔲)】より
…香りもよりマイルドで,刻んだり粉にして料理やパウンドケーキに用いられる。虫食いや屑(くず)のニクズクを圧搾して油を絞ったものがニクズクバターで,薬用,料理・菓子用とされる。果皮も砂糖漬などにして食用とされることがある。…
※「ニクズクバター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...