ニャニギスモ(読み)にゃにぎすも

世界大百科事典(旧版)内のニャニギスモの言及

【アフロ・アメリカ文化】より

…音楽については〈ラテン・アメリカ音楽〉の項を参照。
[言語]
 アフロ・アメリカではスペイン,ポルトガル,オランダ,イギリス,フランスなどの植民列強の進出にともない,その母国語と黒人奴隷がもたらした西アフリカ部族語との混合が何世紀かにわたって行われ,その結果,現在クレオール,パピアメント,ニャニギスモなどと呼ばれるいくつかの混合言語が生まれている。クレオール語はハイチ,マルティニク,グアドループなどで話される,フランス語とアフリカ語との混合言語である。…

※「ニャニギスモ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む