世界大百科事典(旧版)内のニャーナサンバンダルの言及
【シバ派】より
…ただし,その場合,シバ神と合一合体するのではなく,結合するのであるという。この派では,たくさんの聖者が数えられているが,そのなかでも有名なのは,アッパル(7世紀)とニャーナサンバンダル(7世紀)とスンダラル(8あるいは9世紀)であり,しばしば〈三聖〉と称せられる。また,〈そのことばはルビーのごとくである〉とたたえられるマーニッカバーサガル(10世紀)も重要な人物である。…
※「ニャーナサンバンダル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」