ニーリングバス(読み)にーりんぐばす

世界大百科事典(旧版)内のニーリングバスの言及

【バス】より

…性能は,動力性能や運動性能など走る性能もさることながら,車内騒音,車外騒音,空気調和,居住性,乗降性などが重視される。 新しい機能をもつバスとしてはニーリングバス,ディマンドバス,デュアルモードバスなどがある。ニーリングバスは乗合バスの乗降容易化のために前ドア部のステップが15cm程度下がるようになっているバス,ディマンドバスは無線通信装置を備えて路線や運行スケジュールに自由度をもたせ乗客の呼出しに応じて所定地域の公共輸送にあたる乗合バス,デュアルモードバスは専用軌道内では無人運転,一般道路では人が運転して走るバスである。…

※「ニーリングバス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む