ヌエバ・エスパーニャ(読み)ぬえばえすぱーにゃ

世界大百科事典(旧版)内のヌエバ・エスパーニャの言及

【コルテス】より

…のちトラスカラ地方で軍を建て直し,21年夏テノチティトランを水陸両面から攻囲し,8月13日クアウテモックを捕らえ,首都を陥落させた(アステカ王国の滅亡)。22年10月,国王よりヌエバ・エスパーニャ(メキシコ)の総督・総監に任じられる。のちエンコミエンダの分配等をめぐって王室官吏と対立し,27年自己の大義を主張するためスペインへ帰った。…

※「ヌエバ・エスパーニャ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android