世界大百科事典(旧版)内のネベルの言及
【ユダヤ音楽】より
…旧約聖書にはまた多くの楽器名が登場する。体鳴楽器として小型シンバル,小型ベル,がらがらなど,膜鳴楽器として片面太鼓(トフ)など,気鳴楽器として角笛(ショファル),トランペット,リード笛(ウガブ,ハリール)など,また弦鳴楽器として,リラ(キンノール),ハープ(ネベル)など。これらの楽器は,パレスティナ地方の考古学的発掘物のなかにも,断片的ながら散見される。…
※「ネベル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」