世界大百科事典(旧版)内ののぞきの言及
【登山】より
… 鉈目(なため)樹木の幹に鉈の切れめを入れて道標としたもの。 のぞき切り立った山稜で,そこから直下に深い谷を見下ろせる場所。 バットレスbuttress屹立(きつりつ)した壁状の岩稜。…
【覗機関】より
…大道芸の一種。江戸では〈のぞき〉,上方では〈からくり〉とも呼んだ。絵解きを見世物化したもので,看板絵で飾った1間(約1.8m)ほどの箱の下にあるレンズをのぞき,ひもを操作して次々に変わる絵を見る。…
※「のぞき」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」