ノトマツ(読み)のとまつ

世界大百科事典(旧版)内のノトマツの言及

【クロマツ(黒松)】より

… 青森県から鹿児島県吐噶喇(とから)列島宝島までの日本と朝鮮半島南半の暖帯海岸部に分布し,暖地では多少内陸部にも生育する。秋田・山形両県で方言名をノトマツ(能登松)と称するように奥羽地方北部での自生には疑問がある。乾燥や潮風に強く,しばしば沿岸の砂州,砂丘,岩崖上で黒松林を形成するが,屈曲した樹形となって〈天人の羽衣〉などの伝説を生む。…

※「ノトマツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む