世界大百科事典(旧版)内のノリアの言及
【オアシス】より
…掘抜井戸は被圧地下水を自噴させる工夫であり,カナートは水の重力を利用した取水方法であるが,一般の井戸では水のくみ上げに,人力,畜力,機械力を必要とする。そのうち家畜に円周運動をさせてチェーン状のつるべを動かして水をくみ上げる〈ノリアnoria〉(アラビア語。ペルシア語でナーウーラnā‘ūra)は著名である。…
※「ノリア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...