ノリッジ美術家協会(読み)のりっじびじゅつかきょうかい

世界大百科事典(旧版)内のノリッジ美術家協会の言及

【ノリッジ画派】より

…19世紀初期のイギリスの地方画派。1803年2月,イースト・アングリア地方ノーフォーク州ノリッジの風景画家クロームの家で,絵画,建築,彫刻の進歩向上をはかることを目的として〈ノリッジ美術家協会〉が結成され,05‐25年の間毎年展覧会を開催した。07年,この派のもう一人の代表的画家コットマンが加入し,協会の活動はクロームの死(1821)を経,コットマンのロンドン移住(1834)まで継続した。…

※「ノリッジ美術家協会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android