ノレンコウモリ類(読み)のれんこうもりるい

世界大百科事典(旧版)内のノレンコウモリ類の言及

【ホオヒゲコウモリ(頰髭蝙蝠)】より

…歯は38本で翼手類中もっとも多い。日本のものは翼が赤褐色で黒色の斑紋がある美しいクロアカコウモリ類,腿間(たいかん)膜の後縁に毛をもつノレンコウモリ類,後足が大きいモモジロコウモリ類,後足が細いホオヒゲコウモリ類の4亜属に分類される。ねぐらとする環境はきわめて変化に富み,森林,低木林,マングローブ林,丈が高い草やぶ,洞窟,海食洞,廃坑などである。…

※「ノレンコウモリ類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む