ハインツヒェン(読み)はいんつひぇん

世界大百科事典(旧版)内のハインツヒェンの言及

【コーボルト】より

…非業の死を遂げた者の霊が特定の家に住みつき,毎日飲食を供えれば仕事の手助けを,それを怠ると意地悪や邪魔をしてしのび笑いをもらすという。地方によってさまざまな名をもち,ふつう小僧さんとしてクルトとかハインツヒェンと呼ばれたりするが,今でも仕事の速い家事手伝いのことを〈コーボルトがついている〉と言う。一説には山の精。…

※「ハインツヒェン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む