ハマダンゴムシ(読み)はまだんごむし

世界大百科事典(旧版)内のハマダンゴムシの言及

【ダンゴムシ(団子虫)】より

…元来,ユーラシア大陸の原産であるが,現在は全世界に分布を広げている。 ダンゴムシによく似たものに,ハマダンゴムシ科に属し,日本各地の海浜の小石の下などにすみ,小石に似た色彩をした体長10mmくらいのハマダンゴムシTylos granulatusがある。この種では第1~4腹肢の外肢に気囊が見られ,ダンゴムシとは異なった外皮の陥入のしかたでできた二次気管がある。…

※「ハマダンゴムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む