ハムシン(読み)はむしん

世界大百科事典(旧版)内のハムシンの言及

【風】より

…砂漠上の高温な大気に相対的に冷たい大気が侵入し,強い対流現象が起こるために発生する。 ハムシンkhamsinカムシンともいう。エジプトで春に吹く南寄りの風で,大量の砂ほこりを運んできて,視程がきわめて悪くなる。…

【ジブチ】より

…北緯12゜線にまたがる国土は,熱帯乾燥気候下にあり,海に面しながらその恩恵をあまり受けてはいない。低地部では,月平均気温は25~34℃,平均年降水量は150mm以下,10~4月は比較的しのぎやすい雨季であるが,ハムシンと呼ばれる北寄りの熱風の吹く5~10月は暑さも乾燥度もきびしい。地形性降水にやや恵まれる1000m以上の高所の一部に,ネズ,マキなどの疎林がみられるが,1000m以下の低所では,アカシア,ユーフォルビアのまばらなブッシュが卓越し,雨季にのみ水の流れるワジ沿いにこれらは密度を増し,タマリクスなどを交える。…

※「ハムシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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