バイエルン王国(読み)バイエルンおうこく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バイエルン王国」の意味・わかりやすい解説

バイエルン王国
バイエルンおうこく

「バイエルン公国」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバイエルン王国の言及

【ドイツ】より

… ドイツ帝国成立の過程は,また,プロイセンによる他のドイツ諸邦の征服・併合ないし従属化の過程でもあった。バイエルン王国は,プロイセン,オーストリア両強国の間にあって中小諸邦を第三勢力として結集しようとしたが,プロイセンの軍事力・経済力と,バイエルンの市民階級をも巻き込んだドイツ・ナショナリズムに圧倒され,ドイツ帝国の従属的な一構成要素となった。しかし,同国のカトリックには反プロイセンの空気が強く,プロイセンのライン地方と並んで,連邦主義的なカトリック政党中央党の重要な地盤となった。…

※「バイエルン王国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android