バイユーミー教団(読み)ばいゆーみーきょうだん

世界大百科事典(旧版)内のバイユーミー教団の言及

【タリーカ】より

…18世紀のカイロではフサイニーヤ地区とバイユーミーBayyūmī教団やハルワティーKhalwatī教団が結びついていた。ギルドとタリーカとの結びつきの例としては,18世紀のカイロの肉屋のギルドとバイユーミー教団との結合が知られているし,エジプトの踊り子たちは聖者アフマド・アルバダウィーを守護聖者としていた。オスマン帝国のイエニチェリ軍団はベクターシュ教団との結びつきが強かったことはよく知られている。…

※「バイユーミー教団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む