バカル(読み)ばかる

世界大百科事典(旧版)内のバカルの言及

【インド文学】より

ジュニャーネーシュワル(1271‐96)の《バガバッドギーター》の注釈書,エークナート(1533‐99?)の諸著作,トゥカーラーム(1608‐49)の信仰詩《アバング》,ラームダース(1608‐81)の《ダースボード》がその代表である。同時期,大衆的恋愛詩ラーワニーや英雄譚ポーワーダーなどとともに,支配者の業績を綴る散文文学としてのバカルが多く作られた。 マラーティー文学もイギリス統治確立の過程で西欧近代文明の不可避の影響を受ける。…

※「バカル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む