バスル(読み)ばする

世界大百科事典(旧版)内のバスルの言及

【しり(尻∥臀)】より

…一般に女性は男性よりも皮下脂肪に富み,とくに乳房と臀部に集中しているが,かつては尻に脂肪蓄積の著しい女性が多かったのかもしれない。ビクトリア朝のころ流行した腰当て(バスルbustle)は,高くくびれた腰の下でコイ・コインの女性にみられる脂臀のような盛上がりを衣装につくっていた。ブラントームがスペイン女性の30の美点の中に太い尻をあげている(《艶婦伝》)のは同じ美意識からであり,西川祐信が《百人美女》で女性の32の美点の一つとして顚(くうてん)臀相(軟らかい丘のような尻)とだけいっているのと対照的である。…

※「バスル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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