バッファ(その他表記)Buffer

パソコンで困ったときに開く本 「バッファ」の解説

バッファ

インターネット通信やハードディスク利用など、広い意味での「データ読み書き」で使われる技術です。読み書きのエラーや、他の作業などの影響で読み書きが間に合わなくなることを防ぐため、一時的にメモリー上にデータを蓄える仕組みです。
⇨ストリーミング、メモリー

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバッファの言及

【伝送制御手順】より

…データ通信において,特定2点間でデータを誤りなく伝送するやり方をデータ伝送制御手順と呼ぶ。2点間で伝送されるべきデータは通常バッファと呼ばれる一時記憶装置に準備され,相手のバッファに送出される。このためデータはあらかじめ定められた長さのブロックにまとめられて送られるのがふつうである。…

※「バッファ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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