バミューダ・トライアングル

世界大百科事典(旧版)内のバミューダ・トライアングルの言及

【サルガッソー海】より

…フロリダ海流,湾流,北大西洋海流,カナリア海流,北赤道海流,アンティル海流などの北大西洋を時計回りに一巡する大海流系の中心部のほとんど流れのない亜熱帯収束域(北緯20~40゜,西経30~80゜)をいう。この名は,ここにホンダワラ類(属名Sargassum)の海藻がたくさん表層に漂っているところからきている。藻海とか大藻海とも呼ばれる。亜熱帯高気圧帯に属し,風も弱いので帆船時代には〈船の墓場〉として恐れられたこともある。…

【バミューダ[諸島]】より

…中心都市のハミルトンHamiltonではしばしば米英首脳会談が開かれた。 なお,バミューダとフロリダ,プエルト・リコの3点を結んだ三角地帯を〈バミューダ・トライアングル〉と呼ぶ。この海域では,1918年アメリカの軍艦サイクロプス号が忽然(こつぜん)と消息を絶ったのをはじめ,45年にはアメリカの爆撃機5機の編隊が手がかりもなく消えるなど,1854年以来,50以上の艦船,飛行機がなぞの失踪を遂げたため,〈魔の三角地帯Devil’s Triangle〉として恐れられた。…

※「バミューダ・トライアングル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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