《ばらのいれずみ》(読み)ばらのいれずみ

世界大百科事典(旧版)内の《ばらのいれずみ》の言及

【ウィリアムズ】より

…次の《欲望という名の電車》(1947)は,アーサー・ミラーの《セールスマンの死》とともに,戦後アメリカ演劇を代表する傑作とされた。《夏と煙》(1948)も前作と同じく性の抑圧に悩む女性を主人公にしているが,次の《ばらのいれずみ》(1950),《熱いトタン屋根の上の猫》(1955)の2作のヒロインは,抑圧されつつも挫折せず強く自己を主張する野性的な女性である。〈黒い戯曲〉とも呼ばれる3作《地獄のオルフェウス》(1957),《この夏突然に》(1958),《青春の甘き小鳥》(1959)では,孤独な詩人タイプの主人公が迫害されてむざんな最期をとげるテーマが共通している。…

※「《ばらのいれずみ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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