バルナバ会(読み)ばるなばかい

世界大百科事典(旧版)内のバルナバ会の言及

【修道会】より

…また従来の修道会で再生されたものも多い。フランシスコ会から分かれたカプチン会,スペインのアビラのテレサによる改革(跣足)カルメル会,ローマの兄弟会から発展したテアティノ修道会,ミラノのバルナバ会があげられる。1534年イグナティウス・デ・ロヨラによってパリで結成されたイエズス会は40年正式の修道会として認可され,その9年後早くも日本に宣教師を派遣するほどの活力を示し,時代へのみごとな適応を示した。…

※「バルナバ会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む