世界大百科事典(旧版)内のバレエ・ド・パリの言及
【プティ】より
…J.コクトーらの支持を得たが,44年脱退。第2次大戦後,シャンゼリゼ・バレエ団を経て,48年バレエ・ド・パリを設立。フォンテイン主演の《夜の淑女たち》(1948),妻のジジ・ジャンメールRenée(Zizi) Jeanmaire(1924‐ )が名声を得た《カルメン》(1949)や《狼》(1953),《シラノ・ド・ベルジュラック》(1959)などは,大きな反響を呼び,戦後のバレエ界を刺激した。…
※「バレエ・ド・パリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」