世界大百科事典(旧版)内のバロア家系ブルゴーニュ公家の言及
【ブルゴーニュ公国】より
…ヌベール,オーセール,マコンなどは分離して,それぞれ伯領をつくった。
【バロア家系ブルゴーニュ公家】
1361年,最後の当主フィリップ・ド・ルーブルの死後,直系の相続者を欠いた公領は,いったんフランスのバロア王家に吸収されたのち,1363年,王家当主ジャン(ジャン2世)の末男フィリップに与えられた。これがバロア家系ブルゴーニュ公家の起源である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」