バーイスングル(読み)ばーいすんぐる

世界大百科事典(旧版)内のバーイスングルの言及

【イスラム美術】より

… サマルカンドと並び政権が樹立されたヘラートでは,書画の制作は諸侯の保護を受けて,飛躍的に発展を遂げた(ヘラート派)。なかでもティムールの孫にあたるバーイスングルは,文人でもあり,書画院を設けて書家,絵師らを招致し,互いに技を競わせた。ここからは,《カリーラとディムナ》のゴレスターン本(1414)や《シャー・ナーメ》のゴレスターン本(1429)の大作が生まれている。…

※「バーイスングル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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