バーリン,B.(読み)ばーりん

世界大百科事典(旧版)内のバーリン,B.の言及

【色】より

…このように,同じ赤,白といっても,言語ごとにその内容は異なるというのは確からしい。 ところが,1969年,バーリンB.BerlinとケイP.Kayは,色彩語彙に普遍性があることを主張した。彼らは,すべての色彩語彙を扱うのではなく,いくつかの基準を設けて基礎色彩語彙というものを抽出し,合計98の言語について,その色彩語彙について調べた。…

【認知科学】より

…脳神経系に関しては,たとえばシナプス結合の可塑性(エクルスJ.C.Eccles),脳の半球機能(スペリーR.Sperry),小脳の運動学習機構(マーD.Marr)などがある。心のはたらきについては特に認知プロセスや言語・概念の研究が進み,たとえばプランと行動のモデル(G.ミラー,ギャランターE.Galanter,プリブラムK.Pribram),意味の記号処理モデル(ミンスキーM.Minskyら),連想記憶モデル(クィリアンR.Quillian),言語の意味論(レイコフG.Lakoffら),認知の基本カテゴリー(バーリンB.BerlinとケイP.Kay)などの成果が現れた。 1970年代には,脳と心の認知プロセスや情報表現に関する研究が,広範なテーマにわたって深く進められるようになった。…

※「バーリン,B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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