世界大百科事典(旧版)内のパスフィールド男爵の言及
【ウェッブ】より
…シドニーは第1次大戦中労働党書記長アーサー・ヘンダーソンに協力し,以後,自由・保守両党への浸透路線をやめ,労働党の政策樹立に貢献し,党の最初の社会主義綱領《労働と新社会秩序》(1918)を作成した。1922年シドニーは下院に選出され,第1次労働党内閣で商務相をつとめ,29年パスフィールド男爵として上院に移り,植民地相として第2次労働党内閣に加わる。ビアトリスは男爵夫人の称号を拒否。…
※「パスフィールド男爵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」