パティナ(読み)ぱてぃな

世界大百科事典(旧版)内のパティナの言及

【青銅】より

…また年月を経ると,通常は銅が大気中の炭酸ガスと結合して緑青を生じる(この被膜がブロンズ保護の役割も果たす)。人工の色付け,自然の緑青,ともにパティナpatinaと呼ぶ。 ブロンズ鋳造法の起源は明らかではないが,すでに前4千年紀末のオリエントに始まったと考えられ,メソポタミア,アナトリア,パレスティナ,エジプト,地中海東部地域に広く伝播している。…

※「パティナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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