パラサンゲス(読み)ぱらさんげす

世界大百科事典(旧版)内のパラサンゲスの言及

【駅伝制】より

…スーサ~サルディス間の有名な〈王道〉のほかにも,スーサと帝国諸州を結ぶ主要道路には,1日旅程ごとに宿駅が置かれていた。〈王道〉にはだいたい4パラサンゲスごとに111の宿駅があった。パラサンゲス(約5.5km)という距離の単位名は,中世ペルシア語フラサングをへてアラビア語ファルサフに伝えられた。…

※「パラサンゲス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む