パラネバリア・ロンギペス(読み)ぱらねばりあろんぎぺす

世界大百科事典(旧版)内のパラネバリア・ロンギペスの言及

【コノハエビ(木の葉蝦)】より

…大西洋,地中海,グリーンランド,チリ,ニュージーランドおよび日本などにわたる広い分布を示す。ほかに日本からパラネバリア・ロンギペスParanebalia longipesが相模湾から知られている。 コノハエビ目(薄甲目)は8胸節と咀嚼(そしやく)胃をもつことのほか,生殖孔の位置などで,明らかに高等な甲殻類の属する軟甲亜綱の一員であることを表している一方,この類に近いと思われる化石が古生代カンブリア紀から知られていることや,橈脚(じようきやく)類など下等甲殻類に見られるような尾叉(びさ)を腹部にもつことなどは,軟甲亜綱中もっとも原始的であることを示している。…

※「パラネバリア・ロンギペス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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