パラ状態(読み)ぱらじょうたい

世界大百科事典(旧版)内のパラ状態の言及

【ポジトロニウム】より

…電子と陽子との束縛状態(水素原子)と同様の構造であるが,エネルギー準位の値は水素原子の場合の半分である。ポジトロニウムの基底状態としては,電子と陽電子のスピンが平行で合成スピンが1のもの(オルト状態)と,反平行で合成スピンが0のもの(パラ状態)とがある。陽電子を物質中に送り込むと,オルトとパラの状態が3:1の割合で生成される。…

※「パラ状態」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む