世界大百科事典(旧版)内のパリティ変換の言及
【パリティ】より
…例えばディジタル通信では,“0”と“1”の組合せで信号が送られるが,ひとくぎりの信号の中の“1”の数が偶数か奇数かによって,パリティを+または-と定義する。物理学においては,ある量が空間反転(パリティ変換ともいう), P:r→-r (rは位置ベクトル) に対して符号を変えないとき+,変えるとき-と定義する。以下,物理学におけるパリティについて解説する。…
※「パリティ変換」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」