パルミラヤシ(読み)ぱるみらやし

世界大百科事典(旧版)内のパルミラヤシの言及

【ウチワヤシ】より

…通常,栽培される大型のヤシ科植物で,高さ30mに達する。オウギヤシ,パルミラヤシの別名もある。掌状葉は扇形で径1~1.5m,堅い革質で光沢がある。…

【経木】より

…経木の語は片木を短冊形にして経文を書写したことによる呼称で,三条西実隆の日記には法華経を書写するために経木を買った記事があり,そうした写経の遺品としては奈良元興寺極楽坊に鎌倉~室町期のものが伝存し,柿経(こけらぎよう)と呼ばれている。これは古代インドでパルミラヤシの葉を大きな短冊形に切って経文を書いた貝多羅葉(ばいたらよう)の古制をとどめるもので,厚さ2~3mmの片木を24.2cm×1.8cmほどに切りそろえ,その両面に各1行17字ずつの経文を書き,20枚ほどを単位として束ねた。望月信亨の《仏教大辞典》はこれを〈笹塔婆,細塔婆,或は木簡写経とも云ふ〉としている。…

※「パルミラヤシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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