パンイオニア祭(読み)ぱんいおにあさい

世界大百科事典(旧版)内のパンイオニア祭の言及

【ポセイドン】より

…しかし彼がなぜ馬の神ともなったかについては,いまだ満足すべき説明が与えられていない。彼の崇拝は全ギリシアにわたったが,よく知られた祭礼に,イオニア12市がミュカレ山の聖域で共同して祝ったパンイオニア祭があるほか,古代ギリシア四大競技の一つ,コリントスのイストミア祭競技も彼に捧げられたものであった。神殿としては,アッティカ半島南端のスーニオン岬のそれが有名。…

※「パンイオニア祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む