世界大百科事典(旧版)内のパンタグラフ形断路器の言及
【断路器】より
…単極80.5kVまではフック棒操作によることもあるが,多極構造では遠方操作,動力操作が一般的である。断路方式により水平切断路器(ブレードがベースに対して並行に回転動作して開閉),垂直切断路器(ベースに対して垂直に回転動作),パンタグラフ形断路器(関節機構の屈伸運動により開閉),直線切断路器などに分類される。 定格電流,定格短時間電流,接触子温度上昇,対地絶縁強度は直列に使用される遮断器とほぼ同じ値である。…
※「パンタグラフ形断路器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」