ヒアケ(読み)ひあけ

世界大百科事典(旧版)内のヒアケの言及

【育児】より

…氏神の氏子となることは,正式に村の一員として認められることである。初宮参りの日をヒアケ,ヒノハレというように,この日で生児の忌が晴れるものとされた。しかし産婦の忌はまだ晴れないため,宮参りには産婆,仲人の女親,しゅうとめ,実母などが抱いて連れていく。…

※「ヒアケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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