ひし餅(読み)ひしもち

世界大百科事典(旧版)内のひし餅の言及

【草餅】より

…それがいつヨモギに変わったかは明らかでないが,三条西実隆は天文2年(1533)3月3日に〈蓬餅(よもぎもち)〉をもらったことを記録している。現在の草餅には2種類あり,一つは蒸したもち(糯)米にヨモギをつきこんだもので,雛祭のひし餅とする。もう一つは,ゆでたヨモギをすりつぶし,蒸した上糝粉(じようしんこ)に加えてついたもので,中にあんを入れたり,小型のだんごにして,あんやきな粉をつける。…

※「ひし餅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む