ひじ掛け真綿(読み)ひじかけまわた

世界大百科事典(旧版)内のひじ掛け真綿の言及

【真綿】より

…生糸の副蚕である汚繭,揚繭,出殻繭や玉繭等の製糸のしにくいもの,不能のものをセッケン,灰汁(あく),ソーダ等のアルカリ剤で精練してよく水洗,1粒ずつ水の中で広げて引き伸ばし,中のさなぎ(蛹)や不純物を除去し,ゲバと称する真綿掛枠に広げて掛け,乾燥させる。これを角真綿(かくまわた),袋真綿,ひじ掛け真綿と呼ぶ。白くて光沢があり,柔らかく保温性に富む。…

※「ひじ掛け真綿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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