ヒスパヌス(読み)ひすぱぬす

世界大百科事典(旧版)内のヒスパヌスの言及

【手相学】より

…占星術的な叙述が多いからである。ヒスパヌスHispanusがギリシアの手相術をラテン語に翻訳し,〈高潔で好学の士の注目に値する学問〉として紹介して以後,ローマでも広く受け入れられた。その後キリスト教が勢力を得るにつれて,手相術は占星術などとともに放逐されたが,13世紀初頭には十字軍遠征に参加したテンプル騎士団によって再びヨーロッパに持ちこまれて根づき,聖職者たちも研究するようになった。…

※「ヒスパヌス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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