ひだ

世界大百科事典(旧版)内のひだの言及

【ドラペリー】より

…英語でドレーパリーdrapery,フランス語でドラプリーdraperieという。美術史では彫刻や絵画の人像の着衣に見られるひだのことで,地域や時代によってそれぞれ特色があるが,様式的変化に類似した現象が見られる。たとえば古代ギリシア彫刻の場合アルカイク時代の彫刻に見られるドラペリーは一般にきわめて装飾的で,繊細な平行線が規則的なリズムを守りながら流れ落ちる(アテネのアクロポリスやサモス島のコレーなど)。…

※「ひだ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む