世界大百科事典(旧版)内のヒョウモンドクチョウの言及
【ドクチョウ(毒蝶)】より
…新大陸のみに分布し,南アメリカの熱帯には多数の種が見られ,その一部は北アメリカに達している。ヒョウモンドクチョウなど一部に草原生のものもあるが,大部分は森林生の種で樹冠や林縁を緩やかに飛び,いろいろな花を訪れる。成虫は口吻(こうふん)に花粉の塊をつけている場合が多く,これは花粉中のアミノ酸を栄養として利用するためであるといわれる。…
※「ヒョウモンドクチョウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」