ヒンディー・ベルト(読み)ひんでぃーべると

世界大百科事典(旧版)内のヒンディー・ベルトの言及

【インド[国]】より

…第2は北インド平原で,パキスタンでインダス川にそそぐ諸河川,ガンガー(ガンジス)川とその多くの支流,および北東部を流れるブラフマプトラ川の流域である(ヒンドゥスターン平原)。ヒンディー語を公用語とする6州の大部分はこの地域に含まれ,ヒンディー・ベルトなどとよばれる。第3はナルマダー川とビンディヤ山脈から南にひろがる逆三角形の半島で,その大部分はデカンとよばれる高原を形づくっている。…

※「ヒンディー・ベルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む