ヒースクリフ(読み)ひーすくりふ

世界大百科事典(旧版)内のヒースクリフの言及

【嵐が丘】より

…作品の舞台〈嵐が丘〉は,作者が育って死んだイングランド北部ウェスト・ヨークシャーのホーワスの荒涼たる丘陵地をモデルとし,原題の〈ワザリング〉とは,そこに吹きまくる強風の音を模したもの。捨児だった青年ヒースクリフと,彼を拾って育ててくれた地主アーンショーの娘キャサリンとの間の激しい情熱的な愛を描いた物語。身分違いの愛は実らず,キャサリンは近くの地主リントンの息子と結婚してしまうが,間もなく娘を生んで死ぬ。…

※「ヒースクリフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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