ビジャヤセーナ(読み)びじゃやせーな

世界大百科事典(旧版)内のビジャヤセーナの言及

【セーナ朝】より

…デカンのカルナータカ地方から移住し西ベンガルに拠っていたセーナ家が,パーラ朝の衰退に乗じて強力となり王朝をうちたてた。この王朝の実質的な創始者は11世紀末に出た第3代のビジャヤセーナである。彼は四周の勢力を討ち,12世紀半ばまでにベンガルのほぼ全域に支配権を確立した。…

※「ビジャヤセーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む