ビジュニャーネーシュバラ(読み)びじゅにゃーねーしゅばら

世界大百科事典(旧版)内のビジュニャーネーシュバラの言及

【ミタークシャラー学派】より

…インドの2ヒンドゥー法学派の一つ。1120年ごろ,デカンのカルヤーナに都したチャールキヤ朝ビクラマーディティヤ6世の大臣であったビジュニャーネーシュバラVijñāneśvaraの法律書《ミタークシャラー》に基づく学派。この書は《ヤージュニャバルキヤ法典》の注釈書で,ダルマ・シャーストラに基づきながら,8世紀以後の諸注釈を検討して,デカンの社会に適合した法規定,社会規範の体系を樹立した。…

※「ビジュニャーネーシュバラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android