ビルトゥ(読み)びるとぅ

世界大百科事典(旧版)内のビルトゥの言及

【アルベルティ】より

…32‐64年教皇庁の書記官を務め,博学万能の知識人として古典学,文法・修辞,詩学,倫理,教育論,美術・音楽理論,および古代の遺構の研究に裏付けられた建築,測量術などの分野できわだった功績を残した。彼は個人の能力とそれにもとづく行為を重視し,すべての人間は生来の才能を培うことによって得られる優れた資質,すなわち〈ビルトゥvirtù〉を市民社会のなかで十分に発揮すべきである,と主張した。都市は市民がビルトゥを形成し,行使する場と考えられ,芸術行為はその有効な一手段として,単なる技能ではなく,人文諸科学と同等の学問的基盤の上に位置づけられたが,これはルネサンスの芸術生産における注文主と芸術家双方の芸術理念の形成に大きな影響を及ぼした。…

【貨幣】より

…銀は粒銀,延べ棒,環の形をして秤量され,ときにはそれに刻印がなされた。重量単位はシクルのほかにマヌmanu(60シクル),ビルトゥbiltu(60マヌ)があった。アッシリア帝国の王センナヘリブ(在位前704‐前681)は碑文のなかで半シクル青銅貨幣の鋳造を語っており,ペルシア帝国時代には後述のように金貨と銀貨が発行された。…

※「ビルトゥ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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