世界大百科事典(旧版)内のピニキルの言及
【エラム】より
…エラム人の信仰は,なによりも女神崇拝の優位と呪術的な蛇の崇拝によって特徴づけられる。女神ピニキルは〈神々の母〉〈天の女王〉として最高の地位を占め,また南部の古い地母神キリリシャも広く崇拝された。しかし,前2千年紀半ばになると男神フンバンがピニキルあるいはキリリシャを配偶者として,神々の世界の支配者となった。…
※「ピニキル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...