ピロール誘導体(読み)ぴろーるゆうどうたい

世界大百科事典(旧版)内のピロール誘導体の言及

【色素】より

…(7)フェノキサゾン誘導体 ある種の地衣類が有し,pH指示薬のリトマスなどがある。(8)そのほかにインドール誘導体,ピロール誘導体がある。 色素には,発色団を補欠分子族とする複合タンパク質をなしているものも多く,ヘモグロビン,ミオグロビン,チトクロム,フェリチン,ヘモシアニン,セルロプラスミン,フラビンタンパク質,ロドプシン,クロロフィルなどがそれにあたる。…

※「ピロール誘導体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android