ピロール誘導体(読み)ぴろーるゆうどうたい

世界大百科事典(旧版)内のピロール誘導体の言及

【色素】より

…(7)フェノキサゾン誘導体 ある種の地衣類が有し,pH指示薬のリトマスなどがある。(8)そのほかにインドール誘導体,ピロール誘導体がある。 色素には,発色団を補欠分子族とする複合タンパク質をなしているものも多く,ヘモグロビン,ミオグロビン,チトクロム,フェリチン,ヘモシアニン,セルロプラスミン,フラビンタンパク質,ロドプシン,クロロフィルなどがそれにあたる。…

※「ピロール誘導体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む